どんな携帯電話でも買取してもらえるのか

最近は、格安スマホや格安SIMが普及したことにより携帯電話やスマホを買取ってもらいたいという需要も増えました。また、本体の購入についてもネットなどで様々な機種が簡単に手に入るようになったため、気軽に機種変更をする人が増えたことも理由としてあります。SIMさえ契約できれば本体は比較的自由に選べるようになったのもあるでしょう。以前は同じ会社の機種変更時に買い取ってもらえなかった携帯電話も、今ではリサイクルショップを始めとして色々なショップで積極的に取り扱うようになっています。その一方で、買取についてはいくつかの条件があります。リサイクルできなくては意味がありませんから、当然です。ここではどのようなポイントに注意したら良いかをお話してゆきます。

現行のサービスに対応していないと買取しない

旧型の機種と最近の機種で大きく変わるのは本体の性能だけではありません。回線を提供している会社が現行で行っているサービスに対応しない場合は当然無理です。一番分かりやすいのは電波の種類です。現在はほとんどが高速の4G(LTE)という回線を利用しています。それに対して、以前は3Gという回線が主流でした。そのため、3Gにしか対応していない機種で、現在では4G回線のみでサービスを提供している会社の機種は無理ということになります。同じように会社名が変わった場合も売却できません。同じ会社でも会社名やブランド名が変わることにより、以前に取り扱っていた機種はサポートもできなくなるためです。もっとも、そうした場合でもずっと同じ会社を利用していて、機種変更のためにその会社に売却したいということであれば受け付ける場合もあります。

破損や故障も程度によって対応が変わってくる

長く使った機種は傷付いたり、壊れたりすることもよくあります。この場合、再利用に支障がないのであればあまり問題はありません。例えば、ディスプレイの細かい傷やキャップ類が取れた場合などです。リサイクルショップによっては小さな破損でも受け付けないところもありますが、携帯会社ならそのくらいはすぐに修理できるので問題ないでしょう。もちろん、ディスプレイが割れていたり、通信ができないといった状態では売却はあきらめるしかありません。携帯電話は、パソコンやデジタルオーディオといったデジタル家電に比べてパーツ取りが簡単には出来ません。使える部品だけを他の機種に移植して再利用するのが難しいのでこれも当然のお話です。いずれにせよ、破損や故障がない状態が前提なので、それ以外の状態なら事前にショップに確認してください。